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イケメン声楽家 加耒 徹 意欲的なプログラムによるバリトンリサイタル「歌道」 2018/09/21 すみだトリフォニーホール

2018/10/16
 

いま注目される若手バリトン歌手 加耒 徹(かくとおる)の意欲的なプログラムによるリサイタルを撮影しました☆

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

加耒 徹 バリトン リサイタル ~歌道~

2018年9月21日 すみだトリフォニー 小ホール

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

実力ある若手バリトン歌手として活躍の場を広げている加耒 徹。
今回のリサイタルの「歌道」というタイトルは、
これから自分が歩んでいくであろう道を想って付けたのだという。

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

プログラム前半はドイツ歌曲。
シューベルトに始まり、その後に、
高度なテクニックを要求されるがゆえに
これまで加耒自身 演奏の機会を見なかったという
マーラーの歌曲集《さすらう若人の歌》全曲が歌われた。

その歌唱は、楽曲の難易度を少しも感じさせないほどに余裕のある、
学びの深さを示す名演であった。

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

松岡あさひ©Lasp Inc.

 

歌唱を支えるピアノ伴奏も見事であったが、
ピアニストは、松岡あさひ。作曲家である。

プログラム後半は、まず、松岡の作曲した新曲
連作歌曲集『みち』(詩:谷川俊太郎)が披露された。
作曲者松岡自身も演奏にあたって緊張したと言うほどに
繊細でまた透明感に満ちた名曲だ。

 

加耒徹©Lasp Inc.

加耒徹©Lasp Inc.

 

そして最後は、馴染みのあるオペラの名曲の数々が歌われた。
様々なオペラに出演し活躍している加耒ならではの、
多彩な表情に満ちた愉しいステージであった。

 

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

 

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

【プログラム】

第1部

F.Schubert
1.Meeresstille D225
2.Fischerweise D881
3.An Schwager Kronos D369

G.Mahler
Lieder eines fahrenden Gesellen

第2部

松岡あさひ [新曲]
連作歌曲集『みち』(詩:谷川俊太郎)

Mozart
Donne mie, la fate a tanti

Puccini
Questo amor, vergogna mia

Gounod
Mab, la reine des mensonges

Giordano
Nemico della Patria!?

 

加耒徹©Lasp Inc.

 

加耒 徹
バリトン リサイタル

ピアノ: 松岡あさひ

2018年9月20日

すみだトリフォニー 小ホール

Photos : Atsuko Ito & Lyuta Ito (Lasp Inc.)
Text : Lyuta Ito

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