Lasp舞台写真マガジン
写真で楽しむ舞台芸術の世界

[演劇] どん底(ゴーリキー作)五戸真理枝演出 シリーズ「ことぜん」第一弾 @新国立劇場 小劇場

2019/10/08
 

新国立劇場の演劇、個人と全体を考えるシリーズ「ことぜん」第一弾、ゴーリキーの「どん底」。文学座の五戸真理枝の演出で絶賛上演中。

新国立劇場の演劇は、小川絵梨子芸術監督二年目の2019/2020シーズンを迎え、「ことぜん」と名付けられたシリーズの第一弾として、ゴーリキー作「どん底」が上演されている。演出は文学座の新鋭 五戸真理枝。百年余を経た古典作品が若い感性のフィルターを得て、いままた社会を、そして人間を問う。
シリーズ「ことぜん」は、”個人と全体” という視点で 、<個人と国家> <個人と社会構造> <個人と集団の持つイデオロギー>など、「一人の人間と一つの集合体」の関係をテーマとして、まず3作品を2019年に上演する。「どん底」は、その最初の公演である。

どん底©Lasp Inc.

舞台に顕れる場所は、都市のガード下、工事現場のような場所。
そこに原作通りの木賃宿という設定で、貧しき人々の暮らしが描かれる。

どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.

物語の鍵となる巡礼者ルカ。
ルカの説教は人々の救いとなるのか。

どん底©Lasp Inc.

入り乱れる人間模様。

どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.

そして、事件。

どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.
どん底©Lasp Inc.

人間とは何か、何のために生きるのか、
その問に対するなかば強引とも思われる結論が、新たな問いを生む。

どん底©Lasp Inc.

ゴーリキー「どん底」
2019年10月3日~20日
新国立劇場 小劇場

新国立劇場「どん底」公式サイト
https://www.nntt.jac.go.jp/play/the_lower_depths/

シリーズ「ことぜん」は以下のスケジュールで上演されます。

◆10月公演どん底
(作:マクシム・ゴーリキー/翻訳:安達紀子/演出:五戸真理枝)

◆11月公演 『あの出来事
(作:デイヴィッド・グレッグ/翻訳:谷岡健彦/演出:瀬戸山美咲)

◆12月公演 タージマハルの衛兵』
(作:ラジヴ・ジョセフ/翻訳:小田島創志/演出:小川絵梨子

2019年10月1日 新国立劇場 小劇場(ゲネプロ)

Photographs by Lasp Inc.
with SONY α7RⅢ/α7Ⅲ

無断転載ヲ禁ズ©Lasp Inc.